今回、当サイトの管理人である宮藤が「原一探偵事務所」に取材してきました!
原一探偵事務所は40年以上の実績がある業界トップの探偵事務所です。
雑誌やテレビでも紹介されているためご存じの方もいるかと思います。
そんな大手の探偵事務所に、色々と突っ込んだ質問を根掘り葉掘りさせていただきました。
今回、そのインタビューの内容を全て公開いたします。
(原一探偵事務所本社の方々、お忙しい中、時間を割いていただきありがとうございます)
- Hさん
- 原一探偵事務所に20年以上勤めているベテラン調査員。
終始、穏やかにご対応していただきました
- 宮藤
- 当サイト「妻の不倫に制裁を!」の管理人です
問い合わせについて
あと、旦那さんが仕事に行っているときです。
休日よりは平日が多いです。
弊社は人員が多く全国に拠点を持っているので、受けないということはありません。
依頼者について
近頃は男性の依頼者も増えてきています。
年齢については、40代以上でいわゆる富裕層の方が多いです。
旦那さんが役職についている方もいらっしゃいます。
収入が高い家庭では、妻にとってはがベストの選択肢ではないので、相手と手を切らせたり離婚させないために有責配偶者である証拠を抑えたりするケースが多いのかもしれません。
あと安心したいという人もいらっしゃいます。
要は浮気してるかもと疑い始めると夜も眠れなくて、辛い思いが続くのだったら、弊社に問い合わせして解決した方が、浮気してるかどうか白黒がハッキリするということです。
そこでスッキリするという方もいらっしゃいます。
そこから裁判に行くことはあまりありません。
離婚と復縁の割合
最初は「慰謝料取って離婚してやるんだ!」などおっしゃる方も多いですが、色々とお話を伺うと最終的には復縁を選ばれる方が多いです。
やはりお子さんがいるというのが大きいと思います。
不倫の証拠を取って白黒付けた後は元の生活に戻りたいという方が多いです。
ほとんどが復縁を望まれていると見てもいいのかなと思います。
依頼者が女性の場合は、旦那さんよりも不倫相手の女性に対して怒りを覚える方が多いです。
「この女がそそのかしてウチの旦那を浮気させたんだ!」と、そうすると復縁という方向になります。
男性の依頼者の場合は、不倫相手の事も当然気にしますが、それ以上に自分の妻、家族、そして今後の生活や親権の事を気にされる方が多いです。
全国対応は実際にどこまで対応できるのか?
一口に「離島」と言っても様々なので、島に渡るための利便性などを考慮して最善のプランを提案しています。
車に関してはケース・バイ・ケースですが、観光地ならばレンタカーでも不審車両になりにくい場合もあります。
車両も拠点から用意できますし。
我々のスケールメリットを活かすことができます。
他社さんと我々と何が違うかと言うと、拠点が全国にあって各支店に調査員がいることなんですよ。
他社さんだと、全国対応と謳っている場合でも、現場が事務所から離れていると往復の飛行機代や宿泊費で出張費がかさんでしまうケースがあります。
その点、我々でしたら地方の拠点から調査員や車両を用意できますので、実質そこはお安くなるかと思いますね。
面談について
お客様の要望に沿った調査プランを提示し、じっくり、ご納得頂けるまで考えていただきます。
あくまでお客様のペースで、心から安心して申し込みをいただくためにも時間を要します。
ただし、情報を集めるために対象者に対して勘ぐらせるようなことは絶対に言わないでいただきたいです。
証拠が取れない一番の原因というのは、大体、依頼者が対象者に対して下手な行動に出てしまうことです。
例えば、奥さんが外出するときにしつこく「どこ行くの?何しに行くの?誰に会うの?」などと聞いてしまうと「いつもは聞かないのに何でそんな事を聞くの?」となってしまい、不信感を持たれてしまいます。
対象者がそこで疑心暗鬼になってしまうと調査が難航します。
無理をして万が一にも気づかれるようなことが有ってはならないですから。
個人情報の管理
依頼者の中には旦那さんの社会的地位が高い方もいらっしゃいます。
当社は調査のために旦那さんの勤務先を聞くのですが、勤務先に知られたらどうしようとか、調査料金以外の請求が来るんじゃないか?などと勘ぐる方もいらっしゃいます。
もちろん当社にはそういった不安は一切不要です。
また、問題が解決した後は個人情報を含む調査データは削除します。
依頼する探偵事務所によって浮気調査の得意・不得意の違いはあるのか?
当然、知らない道を追跡しなければならない事も出てきます。
逆に言うと、当社は分からない土地柄でも対応できるように、毎日現場で経験を積んだ10年、20年のベテラン調査員が必ず入るチーム編成を全国、全拠点で整えていますから、全国どこの拠点でも対応に差が出てくることはありません。
それに関係するわけではないのですが、なるべく地元での採用を心がけています
調査について
浮気調査にしても他の調査にしてもそうですが、例えば対象者が急にタクシー移動に切り替えたり、出入口が複数ある建物に入ったり、どんな状況にも対応できるよう体制を整えています。
また浮気調査であれば、料金内で対象者の所在まで押さえますので、3人以上は必須と考えております。
同一人物と何回も、旅行に行ったり、ラブホテルに入ったり、一緒に帰ったり、そういう密会が何回か続くと完全な証拠としての有効性が高くなります。
一回だけだと「仕事で帰れなくて仕方なくそこで泊まっただけ」とか「たまたま他人と一緒に出ただけ」とか言い逃れができてしまいます。
たまたま対象者が近くに居た場合に不信感を抱かせかねないので。
何かあれば依頼者様から連絡をいただく形を基本としています。
基本的には「何時にどこ」などの詳細ではなく結論をお伝えします。
ただ、知ったことにより表情や態度にでてしまったり、情報がもれたりすると警戒されてしまいますので、注意していただく必要はあります。
徒歩の場合でも車両は必ず付けます。
例えば、対象者が歩いていたとしても、途中で不倫相手の車に拾われたり、タクシーやバスに乗ったりする可能性があるためです。
また、車を使わない対象車でも、張込みには車が必要になる場合が多いので、必ず車一台は付けます。
調査にGPSを使用しない理由
一般の探偵社であればもちろん使えません。
我々は常にGPSに頼らない調査を心がけていたので、そういう時代が来ても、対応できるような体制を整えていました。
出てくるところだけを撮影したとしても、「たまたま知らない他人と一緒に出てきただけ」など言い逃れができてしまいます。
その点、当社は、対象者が家から出た時間から全て写真で捕らえて追いかけます。
コンビニや駐車場などで待ち合わせをしていたり、2人がどこか別の場所に行ったり、その後ラブホテルに行ったりした全ての写真を狙います。
写真には全部同一人物と一緒に写っていることになります。
対象者の動向を全て追跡することで初めて、写真に写っているのは知らない他人ではない事が言えます。
GPSで対象者の車の場所が分かったとしても、対象者が車の中にいるとも限りませんし、調査員が現場に向かった頃には対象者はもうそこにいないことも考えられます。
たとえGPSを対象者の車に付けたとしても、追う技術は必要です。
そういったことから、違法性の高いGPSを使うメリットが少ないと考えます。
尾行に使用する調査車両について
結構馬力って重要なんですか?
明らかに相手が速い車に乗っている場合は、速い車を用意はします。
ただ、それよりも、目立ってしまったら元も子もありません。
例えば、凄い速いスーパーカーみたいなのを用意すれば目立ってしまうので、いくら追えたとしても気付かれてしまう。
ただ、加速ターボがないと追尾ができないか?というと、そういうわけでもないんですよね。
そこは相手との距離感や、間に車を挟んだりして技術で調整できるんです。
必ずしもも速い車であれば良いというわけではなく、どちらかというと、現場に合わせた車をその都度選びますね。
車の性能は高速道路に入ると如実に差が出てくると思うんですけど、一般道を走る限りは何とかなります。
本当にこれは速いな、となったらこちらでも速い車を用意します。
我々は人員が多いので、「今から速い車で応援に来てくれ」と本社に要請することもできるんです。
料金について
先程の追尾体験では車両2台、バイク1台だったので、最低3名かと思うんですが、そうすると8万×3名=24万円ですか?
ただし、12万円×3名ではありません。
基本料金は一人ひとりにはかかりません。
また、調査期間が長い場合には色々なプランがあるので担当者とご相談をいただければと思います。
調査の内容で割引をするというよりは、ご予算に応じたご提案をこちらからさせていただくというイメージかと思います。
単純に言うと接触するホテルと、ホテルに行く日が分かれば、その日だけ調査すればいいということになります。
ただ、依頼者がそこまで調べて分かっているということは、もしかしたら対象者から怪しまれて警戒されている可能性もあります。
なので不倫する日時が明確になっているのは一概に良いとも言えないんですよね。
対象に怪しまれている事が絶対無い状態でスケジュールを知ってる、というのであれば問題ありません
なので、執拗に相手からスケジュールを聞き出す、といった事は避けて頂きたいです。
なので行き先が分かっていれば追加料金は頂いておりません。
最初に契約した料金で対応させて頂きます。
探偵事務所から依頼者にしてほしいこと
少しでも怪しまれると調査に影響しかねません。
もちろん状況証拠を積み重ねていただくのは構わないのですが、
当社の調査は状況証拠を積み重ねていくだけでなく、裁判でも勝てるように証拠をきちんと提供することなので、そこは信頼して頂けたらと思います。
成功報酬制度を採用しない理由
最近は少なくなりましたが、成功報酬制は成功の定義が結構曖昧な場合があるので。
例えば、成功の定義が「相手の写真が撮れれば成功」となっていたら、相手の顔が判別できないような写真でも成功とされて費用が発生して依頼者とトラブルになるケースが多いようです。
当社の浮気調査で成功報酬制を採用していないのは、成功の定義が非常に難しいからです。
当社では、最初に調査料金をいただいた後に、追加で費用がかかったとしても契約書名以外の費用を請求することはありません。
最初に全額料金を提示します。
調査費用が48万円となったら48万円の契約書を作成し、この契約書のもとに全て調査するというやり方です。
依頼者様のために、とは思いますが、調査に相応の人数と時間をかけていますから当然費用が発生します。
なので証拠がとれなかったら報酬無しにするのは難しいです
1日の調査時間とは?
例えば、現場までの移動に1時間かかった場合、この移動時間は除きます。
ただし調査をしていても状況に応じて判断をするので、きっちり5時間で撤退するという意味ではなく、調査の有効性を考えて判断します。
調査後のアフターケアについて
調査にあたっては、最初にご相談をお受けした担当者が、ご報告まで対応させていただきます。
流れを全て把握している者がご要望や状況に応じてご提案した上で、各専門家をご紹介しています。
カウンセラーと担当者が別にいても良いかもしれませんが、当社は最初からの流れを全部分かっている社員が対応します。
カウンセラーが別ですと、依頼者様に報告書をお渡しした後にカウンセリングをご希望された場合、カウンセラーにまた1から同じ事を話さなければなりません。
ご本人からしたら、嫌な思い出話をまた1から話さなければいけなくなるので、そのような嫌な思いをさせないためにも、担当者がそのままカウンセリングも行います。
原一探偵事務所の教育体制
教育だけの時間は取ってるんですか?逆にOJTのように現場に出て先輩の背中を見ろ的な感じなんですか?
まるまる1日使って訓練という日もあります。
訓練については、社内で「○○の訓練を強化しよう」「○○を伸ばそう」といった色々な意見を聞いた上で行います。
訓練以外の日は、責任者や10年20年の経験のあるベテランの下について、実際の現場で経験を積んでいきます。
また現場や訓練だけでなく、座学や外部講師を招いての講義も積極的に行っております。
今後の課題について
一つ目は人探し調査の強化です。
今年の8月に浮気調査などとは分けた専門チームを発足したのですが、世の中の行方不明者の捜索に力を入れていくつもりです。
二つ目はwebをはじめとした探偵業のPR活動です。
まだまだ探偵業界は認知度が低いので、もっと強化していこうと考えています。
原一のウリは調査技術、調査員の数、規模
当社の最大の武器は調査技術です。
調査技術とは、追尾技術、撮影技術、発見技術の3つです。
追尾技術は前述のとおりで、高い成功率で証拠を押さえられる技術です。
そこには全国拠点のネットワーク力、高級車から作業車まで現場に合わせた車両を100台以上保有していること、独自のノウハウによるものです。
撮影技術に関しましては、最新の機材や特殊な機材も揃えているのですが、その機材を使いこなせないと意味がありません。
ここにも原一独自の撮影ノウハウがあります。
発見技術は、主に人探し調査ですがこちらも独自のネットワーク、ノウハウを駆使して高い発見率を出しています。
海外での発見実績もあります。
「全てはお客様のために」をモットーに、これからもご依頼者様の心に寄り添った調査を続けてまいります。
確かな調査技術を持つ原一探偵事務所は妻の不倫に悩む殿方の力になってくれるはずです。
今回、取材に協力してくれた原一探偵事務所の方々、本当にありがとうございました!
0120-501-897
当サイトから原一探偵事務所にご依頼された場合は基本料金が50%OFFになります!相談や費用見積もりは無料ですので気軽に相談してみてはいかがでしょうか?