あまり一般的には馴染みの無い探偵という職業。
探偵と言えばドラマ、小説、マンガなどで「事件を推理して犯人を見つけ出す人」といったイメージが強いため、ほとんどの人は「探偵」という言葉は知っていても、現実の探偵の姿を知っている人は少ないでしょう。
普段、平穏に暮らしている限りは探偵にはお目にかかることがないため、その実態はベールに隠されています。
果たして探偵とはどのような職業なのでしょうか?
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探偵はこんな職業
実際の探偵は、浮気調査、人捜し、行動調査といった人の行動、信用について調査する職業する職業です。
その中で特に依頼が多いのが「浮気調査」です。
浮気調査では見つからないようにターゲットを尾行して、ホテルの出入り写真のような浮気の決定的証拠を写真や映像に記録します。
そしてターゲットの行動の記録を報告書にまとめて依頼者に納品します。
探偵事業所は探偵業を行うプロフェッショナル
浮気調査や素行調査などを主な業務をしている探偵事業所は興信所、調査会社とも呼ばれたりします。
探偵事業所は浮気調査、行動調査といった探偵業のプロフェッショナルです。
調査員は専門教育を受けて探偵術を身に付けており、探偵事業所は高価な専用機材を保有し、万全の調査体制を整えています。
個人の調査では限界が
探偵に頼ることなく個人でターゲットの素行を調べるにはやはり限界があります。
妻の携帯の中のメールを読んだり、妻の態度や言動から浮気の兆候を見抜くいったことはできるでしょう。
近年では、GPSでパートナーの居場所を通知してくれるスマホアプリなどがあるため、妻が今どこにいるかくらいなら個人でも分かります。
しかし、相手に全く気付かれることなく尾行し浮気現場を撮影するには、やはり専用の調査機材やプロの技術が必要になります。
確実に調査の成果を得るためには探偵の力が必要です。
探偵の業務範囲とは?
探偵とはどういう職業かお分かりいただけたでしょうか?さて、実際に探偵はどのような業務を行っているのかをご説明します。
探偵が行える業務は後述する探偵業法により制限されているので色々できるわけではないのです。
探偵の業務を定めた「探偵業法」
探偵という仕事は探偵業の健全化を目的とした「探偵業法」という法律にきちんと定められています。
探偵業務は人の倫理観やプライバシーに深く関わるため法律により守られているのです。
したがって何でもできるというわけではありません。
探偵の業務で行えるのは
- 聞込み
- 尾行
- 張り込み
だけであり警察のように逮捕、捜査などを行える権利はないため、民間人として行える範囲で調査を行います。
調査のために盗聴器を仕掛けたり、ターゲットの住居に侵入するといったことはできません。
(定義)
第二条 この法律において「探偵業務」とは、他人の依頼を受けて、特定人の所在又は行動についての情報であって当該依頼に係るものを収集することを目的として面接による聞込み、尾行、張込みその他これらに類する方法により実地の調査を行い、その調査の結果を当該依頼者に報告する業務をいう。探偵業の業務の適正化に関する法律
また探偵業法には、探偵業務の秘密保持や手続きなどが事細かに記されています。
- 探偵業を営むことができる人
- 依頼者から得た情報の秘密保持
- 探偵業務を実施するために行う教育
- 探偵業務の定義
- 探偵業法を違反した際の罰則
警察は民事不介入のため、探偵は無くてはならない職業
ストーカー対策、家出人の捜索のような依頼も探偵の仕事です。
このようなお悩みは警察に相談したくなりますが、警察は民事不介入の原則があるため個人の争い事や問題には介入できません。
警察は事件が発生しないと動けないため、代わりに調査を行ってくれるのが民間の探偵事務所です。