車内の会話を聴くためにボイスレコーダーを使う方法についてお話しましたが、ボイスレコーダーはあくまでも録音した音声を後から確認するものです。
つまり、リアルタイムで会話を聴きたいときには適さないのです。
では、リアルタイムで車内の会話を聴くためにはどうしたらいいのでしょうか。
今の時代、携帯電話やスマホを持っている人は多いですよね。
この携帯電話やスマホにある自動着信機能を使っていくことになります。
スマホの場合には、自動着信アプリを使っていくことになります。
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ボイスレコーダー以上の慎重さが求められる
携帯電話やスマホで車内の会話をリアルタイムに聴くことはできるのですが、ボイスレコーダーを使うとき以上に慎重にならなければなりません。
というのも、ボイスレコーダーは文字通り音声を録音するためのものです。
しかしながら、携帯電話やスマホは音声のためだけのツールではありません。
つまり、音声以外のものも拾ってしまうのです。
特に車内であればいろいろな音を拾ってしまうでしょう。
走行中の車の音、エンジンの音、クラクション…聴きたいのは2人の会話ですが、その会話が他の音でかき消されてしまう可能性があります。
そのため、ボイスレコーダー以上に設置する場所を考えなければなりません。
集音マイクを使う手も
他の音がうるさくて肝心の音声がよく聴き取れないということであれば、集音マイクを使うのもひとつの手です。
ただ、今度が集音マイクをどこに設置するかという問題が出てきます。
会話を集中的にということであれば、必然的に本人たちの近くに設置することになるのでやはり見つかる確率も高くなるでしょう。
オート着信、オート終話の機能
オート着信、オート終話という機能があります。
オート終話のほうは、自動終話とも言われています。
この機能がついていると、車内での会話をリアルタイムで聴くのに非常に役立ってくれます。
というのも、携帯電話やスマホに電話をかけたときには相手が電話に出て初めて通話ができますよね。
そして、相手が電話を切ることによって通話が終わります。
これをオートでしてくれるのがオート着信、オート終話という機能です。
携帯電話になると、オート着信とオート終話の両方の機能がついているものは少ない傾向にあります。
一方で、スマホであればアプリを阿吽ロードすることによって対応していくことができます。
携帯電話しか持っていない人は、これを機会にスマホを購入してもいいかもしれませんね。
バッテリーの問題
携帯電話やスマホを使ってリアルタイムの会話を聴くことはできるのですが、バッテリーの問題も忘れないようにしておきましょう。
というのも、バッテリーがなくなってしまえば当然そこで会話を聴くことができなくなってしまうのです。
携帯電話やスマホのバッテリー残量をしっかりと確認しておきましょう。
というのも、リアルタイムで会話を聴いている場合、これからが本題というところでバッテリーが切れてしまうとよりいっそう悔しい思いをすることになります。
リアルタイムだからこその悔しさも出てくるでしょう。
その悔しさから衝動的な行動に出たくなってしまうかもしれませんが、一旦は我慢です。
ガラケーの人は要注意
スマホを持っている人のほうが多いでしょうが、今でも古いガラケーを使っているという人もいるでしょう。
ガラケーでもリアルタイムの会話を聴くことができるのですが、バッテリーに関しては要注意です。
というのも、古いガラケーであればバッテリーもそれだけ古いということになります。
バッテリーが古くなると充電の持ちが悪くなり、急に切れてしまうということも珍しくありません。
購入したばかりの頃は長く通話していても平気だったのに、時間が経つにつれて通話後の充電の減りが異常に早いということもあります。
数分の通話で充電が残りひとつに…ということもあるでしょう。
スマホでもバッテリーの劣化については気をつけるべきですが、古いガラケーをずっと使っている人は特に要注意です。
充電の減りが異常に早い、電池パックが膨らんでいるといったことが感じられたら、電池パックの交換をしておくようにしましょう。
やはり万全の状態で挑んでいくべきです。
同時に録音もしておきたい
リアルタイムで会話を聴いていると、「これはいいことを聴いた!」という場面に出くわすかもしれません。
しかしながら、「こういう会話を聴いた!」だけでは相手が言い逃れをする可能性があります。
言い逃れをできないようにするためにも、同時に録音もしておきたいものです。
携帯電話やスマホでも録音することもできますが、音質が悪くなってしまったり、録音時間が短くなってしまったりします。
そのため、やはりボイスレコーダーを併用していくのがいいでしょう。
リアルタイムで聴きながら、しっかりと録音して相手が逃げられないようにしていきましょう。