しかし妻の仕事の多忙さからか少しずつ距離が広がっていき…。
私は妻と結婚して5年になります。
子供はまだいません。
結婚に至るまでの交際期間は1年半です。
不倫調査を依頼する際も、他社と比較して割安料金をご提示いたします。
⇒6,000円から依頼できる「HAL探偵社」
▼24時間無料相談ダイヤル
0120-088-995
妻との馴れ初め
関東の大学にいた時代からの知り合いで卒業して3年後に私は転勤となり、京都に配属されました。
たまたま共通と同窓会があり、彼女も出席、話をしていると彼女も京都に住んでいることがわかり、話がどんどん盛り上がりました。
同窓会の後にも、頻繁に京都で会うことになり、1年半の交際の後、ゴールインすることになりました。
妻の仕事が多忙に
結婚したばかりは、妻も私もとても仲が良く、幸せな毎日が続いていたのですが、少しづつ仕事で妻の帰りが遅くなっていきました。
毎日「仕事がしんどい」と妻が言い、私も大丈夫だろうかと心配していました。
今まではお酒もそんなに飲まなかった妻が突然お酒を飲んで帰って来た時には私はついカッとなって怒ったこともありました。
今考えると相当悩んでいたようです。
そんな日々が4ヶ月くらい続きました。
その間に妻は少しづつ、慣れてきたようで悩んでいるようなそぶりは減ってきましたが、それと同時になぜか週に2日ほど帰りが遅くなったり、会社に泊まりの日があるようになりました。
そんなこと本当にあるのか?と私も思いましたが、頑張っている妻を疑う余地もなく、心の底から応援していましたが、ある日、妻が会社に泊まりの日に事件は起こりました。
義父が倒れた!妻に連絡するも繋がらず
夜、私の携帯電話に義母から連絡があり、義父が倒れたというのです。
急いで、妻に連絡をしなくてはと思い、携帯に連絡を入れましたが、携帯の電源は切れたままでした。
こんな時に!と思い、しょうがないので、車で妻の会社にいきました。
すると、会社は電気が消えて誰もいないのです。
守衛さんに話を聞いたところ、いつも夜中は基本的に誰もいない。
と言うのです。
頭が混乱しました。
とりあえずその場は妻の実家にいき、義父の容態を見守ることにしました。
翌日、妻が帰宅したのですが、何をしていたのか確証を得ることができないので、夜携帯を一度確認してみようと思いました。
よくないことをしているとは思いつつ、妻が寝たのを見計らって携帯を開けて、メールを見ると、そこには男性からの信じれらないようなメッセージが毎日入っていました。
私は怒りで震えました。
震えて震えて携帯を叩き潰しそうでしたが、一度話をしてみなくては、冷静になろうと思い、翌日妻に話を切り出しました。
妻の気持ちを理解してやれなかったばかりに
「昨日はどこに行っていたの?」と言ったところ、妻は「仕事よ」と返答しました。
電話がつながらなかったこと、義父が倒れたこと、最終的に携帯も確認したことを告げました。
終始私は冷静になり、話をすることに徹しました。
なぜなら、どんな心境でそんなことに至ったのか、私にも非があるかもしれないことなど夜通し考えすぎて怒りを超えてしまっていたからです。
問いただされた妻は泣き崩れ、話をし始めました。
仕事がとても忙しかった時期に唯一相談に乗ってもらえる会社の人と飲みに行くことになったそうです。
その勢いで不倫してしまったそうです。
家で私も妻の気持ちを理解してやれていなかったのが大きな理由でもう心の限界だったようです。
こんな話を会社を休ませて1日話しました。
「わかった」
私は妻にそう言って悔しい気持ちとそんな男がいる会社に行かせたくない気持ちが大きくあり、2つのどちらかを選択してくれと妻に言いました。
ひとつは別れること、そしてもうひとつは、会社を今日辞めて明日からすべてを二人でやりなおすこと。
妻は即後者を選択しました。
何度考えても嫌な思い出ですが、人はだれでも心が病んで人に寄り掛かりたくなることはあると思って今でも割り切ることにしています。