怪しく思い興信所に不倫調査を依頼したところ、結果はクロ。
そのまま紹介された離婚専門弁護士に相談すると見事なまでの手際の良さで離婚できました。
興信所に不倫調査を依頼して以降、妻に会うことはありませんでした。
仕事に精を出していた32歳の夏ごろから、3歳年下の妻がスマホを片時も離さず、頻繁に弄るようになったことに違和感を抱き始めました。
同僚にそのことを話すと、冗談交じりで不倫してるんじゃないかと言われ、その場は笑って済ませたのですが、どうにも心のもやもやが拭い払えず妻の行動をよくよく観察するようになりました。
そして気が付きました。
妻はトイレに行くときもお風呂に入るときもずっとスマホを手放さないのです。
まさかとは思いましたが、テレビやネットなどで不倫している証拠として挙がる代表的な行動がここまで顕著に表れていました。
私は彼女が寝入ったのを見計らって、彼女のスマホを手に取りロックを解除しようと、五年来使用している私たちの結婚記念日の暗証番号を打ち込む。
しかしエラー。
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興信所に不倫調査を依頼、かかった費用は80万円
翌日、私はこっそり有休をとり、興信所に不倫調査を依頼しました。
調査は四日間、かかった費用は合計金額で80万円でした。
そして結果は黒。
撮られた数枚の写真にいたのは妻の元カレ(既婚)だったのです。
私は妻の顔を見るのも苦痛になり、家に帰るのも気分が悪くなりました。
どうすればいいのか悩んでいたところ興信所の社員さんが、もしよければと、離婚調停などを専門とする弁護士を紹介してくださったのです。
離婚専門弁護士の見事なまでの手際の良さ
私はその足で「別れる前提」で、興信所から好意で紹介された弁護士に相談をしにいきました。
証拠があるものですから弁護士は私に子供がいるかどうかと、私がどうしたいかという意思を確認し、まるで事務処理のように興信所が調べた相手方の家庭に連絡を入れ、そして問題が解決するまで決して妻に会わないよう言われました。
弁護士の指示に従い、家に帰らず数日のホテル住まい、会社には出社し時折弁護士から連絡が入る日々でした。
その間、何度も妻と妻方の実家から着信とメールがありましたが、弁護士から言われた通り無視します。
何通かメールくらいなら見ようと思いましたが、情が湧けば許してしまうでしょうから、すぐに捨てました。
一週間たったころ、弁護士から一報が入りました。
不倫相手と妻から慰謝料を幾ら請求するかです。
大体の相場を教えてもらい、その相場通りにすることに。
そしてさらに一週間。
もういいですよという弁護士の報告から、自宅へ帰る。
そこにはすでに妻も居らず、妻の家具や荷物も一切ありませんでした。
そして申し訳なさそうにリビングのテーブルの上には、謝罪の書置きと妻の判子が押された離婚届がテーブルの上に乗っかっていました。